大橋巨泉の死にまつわるテーマ
私が若かった頃、大橋巨泉は時代の最先端をいっていたカッコいい大人だった。昨年大橋巨泉が長年のがん闘病の末に自宅で在宅医療を受けたいということで自宅に戻ってきた。在宅医は「巨泉さんはどこで死にたいですか?」と問う。終末期緩和ケアを在宅で行っていくという在宅医の問だったと思う。...
アクティブエンディング
アクティブエンディング~家族で考える終活講座~に参加して 2012年に41才の若さで亡くなった金子哲雄さんは流通ジャーナリストとして、あるバラエティ番組に出ていて、そのぽっちゃりした体型と親しみやすさで人気者だった。 ...
エンディング録音
「理想の暮らしを語る会」では、エンディング録音というのを始めています。 自身の終末期の治療や介護、葬儀などについての自分の希望や、家族への伝言などを録音します。 記述式のエンディングノートというものは今やいろいろな機関が発行していますが、録音は少ないように思います。...
老いていくことの安心や喜び
今日は「 理想の暮らしを語る会」 の公開講座がありました。 われわれ高齢者にとっては頼もしいお医者さんです。 鈴鹿に真鈴川さんのような在宅の医療に取り組まれておられるお医者さんに接することが出来、老いていくことの安心や喜びを見出だすことが出来た二時間でした。...
朔風払葉
今の時期、歳時記では「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」というらしいです。 朔風(さくふう)とは北風のことで、冷たい木枯らしが紅葉した木の葉を落としていく頃という意味です。 鈴鹿の街路樹は、落葉の前にはやばやと枝払いがされてしまっていますが。...
頑張らなくていい
---公開シンポジウム「自分らしく生きる」外気が涼しく感じるようになってきています。 秋って、ふとわが心のなかに、風がすっと吹き込んできて、ときに自分の内面に焦点が当たる、そんなことないですか? 10月一週目の土曜日、理想の暮らしを語る会の公開シンポジウムが鈴鹿カルチャー...