

安心して看取られる地域の施設を創りたい
森原さんの話を聞いて、現場の様子が伝わって来ました。 要介護度によって、入所できる施設の違いを私も父の介護のことで、学んだばかりですが、どこも一緒ではないし、職員さんの質が大きく問われる上に経営者の考え方が変わっていかないことも問題らしいです。...


老いを楽しむ
金治さんの話の中で、彼が住んでいる場でのごみの分別の話がありました。 杖をつきながらぼそぼそと歩いている彼の話の一旦はこうでした。ある日ごみの集積場に近くのおばあさんが持ってきたごみ袋の中が分別されていないその袋を見た人が「分別されていないじゃない、持って帰って分別して下さ...


家庭医とは?総合診療医とは?
何年か前から、人生の最終期はどうなるだろうと有志の人たちとずっと語り合ってきた。 かかりつけ医をもつようにと言われているが、なんか街のお医者さんとは、近しい感じがしていなかった。 最近、「家庭医というのがあるんだって!」と聞いた。 「えっ、そんなのって初耳」知らなんだ。...


介護は新しい文化を創造する
11月11日に開催された公開講座のパネラーの一人が次のような話をされていました。 「病気も意外と悪いものではないなあ。どんな病気になってもどこまでも自分であり続ける。何かが出来なくなってもそれで自分の価値がかわることがないと思う」 ...


どんな時にも命は輝く
~最期まで暮らし続けられる地域を目指して~ 講師 秋山正子さん (看護師になって、在宅ホスピスの訪問看護からはじめた。訪問看護の会社を立ち上げ、地域に”暮らしの保健室”を開設、近所の方々の健康相談をはじめる。今は、がん患者と家族のための相談支援センター”マギーズ東京も開設し...


私の暮らしとこれからの社会
講師 堀田聡子さん 介護や福祉の現場から研究を重ねている慶応大学健康マネジメント研究科教授) 堀田さん、今回のテーマを「地域共生社会 思いやりに満ちた社会」という切り口で話してくれました。 ”ピンピンコロリ”から”誰でも抱える病気や障害や生きづらさと共に生きる時代背景...


人生、最期まで自分らしく生きるために
「“人生の完成期を最も自分らしく生きるために”ケアマネージャーが語る在宅看取り」というテーマで、理想の暮らしを語る会8月度公開講座が8月19日に鈴鹿カルチャーステーションで開催されました。


地域社会のお母さん
記事:宮地昌幸 6月17日、鈴鹿カルチャーステーションで、鈴鹿西部地域包括支援センター長の鈴木節子さんが、6月公開講座「人生の完成期(後期高齢)を最も自分らしく生きるために」~介護支援専門員から見た「長期にわたる親の介護」というテーマで話をしてくれました。...


穏やかな最期
先日、NHKプロフェッショナル仕事の流儀 「わが家で穏やかに最期を導く訪問診療医 小澤竹俊」を見ました。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1161825130590105&id=100002878873569...


超高齢社会で安心して暮らすために
4月15日の昼下がり「理想の暮らしを語る会シンポジウム」がありました。 理学療法士の菊山佳昌さんと西部地域包括支援センターの玉井功輔さん元民生委員の伊東武夫さんがパネラーで参加してもらいました。 2025年団塊の世代が後期高齢者になっていく超高齢少子化多死社会に入ってきます...