死んだらどうする?
4/17(日)14:00~理想の暮らしを語る会をしました。
まだ、じぶんの病気のこと、かかっている病院のことなど、出していない人がいたので、病歴発表会を何人かしました。
森原さんは、笠井歯科、丁寧と絶賛です。坪井整骨院もかかりつけ。
竹本さんは、ヘルニア手術後、順調。回生病院、福島先生に見てもらっている。
喘息では、同じ回生呼吸器科の高橋先生。街の医者では、喘息という診断はしないみたい。北井内科は、節子さんがかかっている。
ここでガラリと話が変わる。
中井さん、最近死んだら、そのあと、どうなるか、どうするか、いま元気なうちに個人的にも、地域社会としても、どうかんがえるか、いろいろ調べている。
いまのところ、見えてきたところ、中井さん、フローチャートにしている。
中井さん、熱く語る。
死んだら、本人の意志で病院の献体になることもできる。
この場合、病院で火葬、骨にしてくれる。
それ以外、フローチャートでは、土、水、火、風などで葬送する道がある。
遺棄は論外。
火葬にして、そのあとどうするかというのでは、いろいろある。
海で散骨してくれるという人に会って、中井さんが話した。
二見の浦で、カヤックでお骨を粉にして、撒いてくれるという。
粉骨したり、写真撮影などして、38000円だそうだ。
もうからないらしい。でも、海に思い入れがある。
鈴鹿のなごのあたりに、宣隆寺という由緒ある寺がある。
そこの寺に行き、住職と、中井さんはなしてきた。
大きな石に寝釈迦が彫られている。そこに、ニルバーナの森というのがあり、そこに骨が土に還るように埋めてくれるという。
寺のなかに、亡くなった人の名前も分かるようにしてくれるという。
年2回、供養もしてくれる。それが、10万円とか。合葬ということになるかな。
葬儀屋さんや、そのほかNPOなど調べたみたいだけど、
死んでから火葬して骨にするまでは、安くて60000円、
葬儀屋さんが絡むと20万ぐらいはかかるという。
分骨とか、実家の墓にいれるというのも、それなりに費用はかかるだろう。
死ぬのに費用のことばっかみたいで、顰蹙をかいそうだけど、理想の暮らしを語る会は、老いとか、死について、その本質をもっと探究していきたし、そういう検討のなかから、死んだあとどうするというイメージも。
それぞれ湧いてこないかなあとおもっていますが、どうなんでしょう。
死んだら、あとは野となれ、山となれ、というのもありますが・・・
ってなわけで、そんな会でした。